中邑が桜庭&柴田に「神戸に来い!」

2012年08月22日(水)

IWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔が、8・12両国大会で新日本プロレスに宣戦布告した桜庭和志、柴田勝頼に対し、9・23神戸ワールド記念ホール大会への来場を要求した。
両選手の行動に対し、菅林直樹社長は「一部の選手から強い反発の声もあり、彼らの参戦については、現場は完全にノーという雰囲気。私個人の意見としては『彼ら二人が新日本のリングで闘う姿を見たい』という気持ちもあるが、今の新日本のリングで格闘技もどきの中途半端なプロレスをやるつもりはない。彼らは一流の格闘家ではあるが、新日本は一流のプロレスラーしか上がれないリング」と一夜明け会見でコメントしていた。
中邑は桜庭について「他のレスラーができなかったことをやり、それがエポックメーキングになった。その感覚が面白い」と興味を示し、「ケンカを売りに来た」とアピールした柴田には「何がどうしてケンカなのか言ってよ。次のビッグマッチ(神戸)に主張しに来い」と、迎撃姿勢を示した。

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