真壁、DDT武道館でハードコア戦に激勝(DDT8・18日本武道館大会)
2012年08月20日(月)18日、日本武道館で開催されたDDTプロレスリング『武道館ピーターパン~DDTの15周年、ドーンと見せます超豪華4時間SP!~』に新日本プロレスから真壁刀義が参戦。
帝京大学プロレス研究会の後輩であるHARASHIMAとタッグを組み、スペシャルハードコアタッグマッチで石川修司、伊東竜二組と対戦した。
有刺鉄線バットを手に入場した真壁は、イスが激しく交錯する大乱激戦から、チェーンを腕に巻いてのラリアット、スパイダージャーマンで試合をリードすると、首にイスが引っかかった状態の石川にHARASHIMAがスワンダイブ式の蒼魔刀を決めて勝利。
試合後「おい、武道館! 面白かっただろ、おい! HARASHIMA、頑張ったじゃねえかよ!」とマイクで後輩を称えた真壁は、バックステージでは「どんどん俺呼べよ。すげえ試合してやるからよ」と継続参戦を示唆。「こいつと俺、学生プロレス出身だぜ? 俺がこの世界に入った時はご法度だよ。タブーだよ。いつかこいつら見返してやろう、こいつら食ってやろうって、それが今現実になったろう? 元学生プロレスラー二人がこんなに武道館を震わせてんだぜ!」と胸を張った。