オカダが史上最年少G1初V(8・12両国大会)

2012年08月13日(月)

『G1クライマックス22』最終戦が12日、東京・両国国技館に超満員札止め11,500人の観衆を集めて開催され、公式戦8試合とA・B各ブロック得点上位者による優勝決定戦が行われた。
勝ち上がったのはAブロックが下馬評ノーマークのカール・アンダーソン、Bブロックが前IWGPヘビー級王者でG1初出場のオカダ・カズチカ。
公式戦ラストマッチで棚橋弘至を撃破したアンダーソンは、92年(第2回大会)のリック・ルード以来、外国人選手としては20年ぶり二人目のG1決勝進出。激闘の末、オカダが23分19秒、レインメーカーからの片エビ固めで勝利を収め、G1史上最年少優勝(24歳9カ月)を果たした。会場が大オカダ・コールに包まれる中「お前ら、本物のレベルってのがわかったか? いいか? この俺がプロレス界の中心となって、まだまだカネの雨を降らしてやっからな。 俺から目を離すな!」とマイクアピール。来年の1・4東京ドームでのIWGPヘビー級王座挑戦も示唆した。

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