棚橋がAブロック同率首位に、Bブロックはアーチャーが単独首位(8・10新潟大会)
2012年08月11日(土)『G1クライマックス22』第7戦が10日、新潟市体育館で開催され、公式戦8試合が行われた。
Aブロックでは、棚橋弘至が高橋裕二郎をハイフライフローで(14分23秒、片エビ固め)、カール・アンダーソンが矢野通をガンスタンで(9分14秒、片エビ固め)それぞれ仕留めて、共に4勝目の「勝ち点8」をマーク(棚橋は2敗、アンダーソンは3敗)。この二人がAブロック同率首位に立った。
また、小島聡は鈴木みのるをラリアットで(13分33秒、片エビ固め)、永田裕志はシェルトン・ベンジャミンをバックドロップホールドで(9分52秒)それぞれ下し、共に3勝目。
永田、小島、高橋、丸藤、鈴木、ベンジャミンの6選手が「勝ち点6」(いずれも3勝3敗)で2位に並んだ。
一方、Bブロックは、内藤哲也をブラックアウト(10分41秒、片エビ固め)に下したランス・アーチャーが「勝ち点8」で単独首位に。
また、後藤洋央紀がオカダ・カズチカを昇天・改で(18分36秒、片エビ固め)、真壁刀義がルーシュをキングコングニードロップで(7分17秒、片エビ固め)、MVPが天山広吉をイリバーシブルクライシスで(9分35秒)それぞれ撃破し、共に3勝目。アーチャー以外の8選手が「勝ち点6」(いずれも3勝3敗)で並ぶという大混戦となった。