両ブロック6選手が同点首位に並ぶ大混戦(8・8横浜大会)
2012年08月09日(木)『G1クライマックス22』第6戦が8日、横浜文化体育館で開催され、公式戦8試合が行われた。
Aブロックでは、鈴木みのるが棚橋弘至をゴッチ式パイルドライバーで(20分53秒、体固め)、丸藤正道がカール・アンダーソンをツイストドーナツで(9分14秒)で、それぞれ撃破し、3勝目をゲット。
3連敗からのスタートとなった小島聡は永田裕志をラリアットで(13分52秒、片エビ固め)、矢野通は高橋裕二郎を鬼殺しで(7分34秒、片エビ固め)それぞれ下し、2勝目を挙げた。
一方、Bブロックでは、内藤哲也がMVPをポルボ・デ・エストレージャで(9分33秒)、ランス・アーチャーが後藤洋央紀をブラックアウトで(9分41秒、片エビ固め)、天山広吉がルーシュをムーンサルトプレスで(9分30秒、片エビ固め)それぞれ破り、3勝目をマーク。
真壁刀義は中邑真輔をキングコングニードロップで(14分12秒、片エビ固め)仕留め、2勝目を挙げた。
この日の終了時点で、Aブロックは棚橋、鈴木、ベンジャミン(共に3勝2敗)、高橋、丸藤、アンダーソン(共に3勝3敗)の6選手が、Bブロックも天山、内藤、オカダ(共に3勝2敗)、中邑、ルーシュ、アーチャー(共に3勝3敗)の6選手が「勝ち点6」で首位に並ぶという大混戦となり、まだ全選手が優勝の可能性を残している。