丸藤、棚橋撃破!IWGP獲りも宣言(8・5大阪大会)
2012年08月06日(月)『G1クライマックス22』第4戦が5日、ボディメーカーコロシアム(大阪府立体育会館)で開催され、公式戦8試合が行われた。
メインエベント(Aブロック)では、丸藤正道が棚橋弘至をタイガーフロージョンで撃破(21分29秒、片エビ固め)。試合後、マイクで「棚橋、もう1回やるか? その時は腰にベルト巻いとけ!」と、棚橋の保持するIWGPヘビー級王座獲りをブチ上げた。
Aブロックでは他にカール・アンダーソンがシェルトン・ベンジャミンをガンスタンで(9分15秒、片エビ固め)、高橋裕二郎が永田裕志を東京ピンプスで(9分31秒、片エビ固め)それぞれ撃破し、共に3勝目。この2人が「勝ち点6」でAブロック首位に並んだ。MVPはルーシュをイリバーシブルクライシスで下し(7分53秒)2勝目をマーク。
一方、Bブロックは、中邑真輔がオカダ・カズチカをボマイェで(16軍16秒、片エビ固め)、ランス・アーチャーが天山広吉をダークデイズで(10分57秒、片エビ固め)それぞれ撃破し、共に2勝目。
真壁刀義が内藤哲也をキングコングニードロップで(14分10秒、片エビ固め)、矢野通が鈴木みのるを裏霞で(8分5秒)それぞれ破り初白星を獲得。
Bブロックは後藤、内藤、MVP、ルーシュ、中邑、オカダ、アーチャーの7選手が「勝ち点4」で首位に並ぶ混戦模様となった。