優勝レース混沌、小島と真壁が痛恨の開幕3連敗(8・4名古屋大会)

2012年08月05日(日)

『G1クライマックス22』第3戦が4日、名古屋・愛知県体育館で開催され、公式戦8試合が行われた。
Aブロックでは、棚橋弘至が小島聡をハイフライフローで(17分41秒、片エビ固め)、永田裕志が丸藤正道をバックドロップホールドで(13分4秒)、高橋裕二郎がカール・アンダーソンを東京ピンプスで(10分16秒、片エビ固め)、シェルトン・ベンジャミンが矢野通をペイダートで(8分11秒、片エビ固め)、それぞれ撃破し共に2勝目。
この4人にアンダーソンを加えた5選手が「勝ち点4」で首位に並んだ。
小島は痛恨の開幕3連敗。Bブロックでは、オカダ・カズチカがルーシュをレインメーカーで(9分20秒、片エビ固め)、後藤洋央紀がMVPを変型ネックロックで(9分19秒)それぞれ下し、共に2勝目。
天山広吉が真壁刀義をムーンサルトプレスで(11分58秒、片エビ固め)、中邑真輔がランス・アーチャーをボマイェで(12分11秒、片エビ固め)、それぞれ撃破し初白星を挙げた。
この結果、Bブロックは後藤、オカダ、内藤、ルーシュの4選手が「勝ち点4」で首位に。真壁は屈辱の開幕3連敗を喫した。

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