G1開幕!新日本所属選手が相次いで黒星発進(8・1後楽園大会)
2012年08月03日(金)『G1クライマックス22』が1日、東京・後楽園ホールで開幕。
公式戦8試合が行われ、第1試合から新日本所属選手が外国勢・他団体勢に黒星続きという波乱のスタートとなった。
第1試合では後藤洋央紀がルーシュ(CMLL)に(8分2秒、ルーシュドライバーから体固め)、第2試合では高橋裕二郎は鈴木みのる(パンクラスMISSION)に(8分5秒、ゴッチ式パイルドライバーから体固め)、第3試合では永田裕志がカール・アンダーソンに(11分28秒、ガンスタンから片エビ固め)、第4試合では真壁刀義がランス・アーチャーに(9分55秒、ブラックアウトから片エビ固め)、第5試合では小島聡が丸藤正道(NOAH)に(11分37秒、ウラカンラナ)それぞれ敗れ、新日本勢5連敗。
続いて、前IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカがG1三度優勝の実績を持つ天山広吉をレインメーカーで(11分20秒、片エビ固め)、内藤哲也が中邑真輔をスターダストプレスで(13分39秒、片エビ固め)で、それぞれ撃破し、新世代が躍進。
メインイベントでは、IWGPヘビー級王者・棚橋弘至がシェルトン・ベンジャミンをハイフライフローで仕留めて(13分54秒、片エビ固め)白星発進。
「IWG王者としてのG1制覇」をファンに誓った。