飯伏がIWGPジュニア王座返り咲き(7 ・29後楽園大会)

2012年07月30日(月)

G1開幕を目前に29日、東京・後楽園ホールでスペシャル興行『Last Rebellion』が開催された。
ダブルメインエベント第1試合ではIWGPジュニア・ヘビー級王者ロウ・キーにDDT・飯伏幸太が挑戦。
昨年6月に同王座を獲得するも左肩脱臼のため返上を余儀なくされた飯伏は、その左肩への攻撃を耐え抜くと必殺フェニックススプラッシュで3カウントを奪い(19分30秒、片エビ固め)第64代王座に返り咲いた。
試合後には、飯伏に対抗意識を燃やすKUSHIDAが宣戦布告。両者のタイトルマッチが濃厚となった。
ダブルメイン第2試合ではプリンス・デヴィットの保持するNWA世界ヒストリック・ミドル級王座にボラドール・ジュニアがアタック。ハイレベルな攻防戦からデヴィットが雪崩式ブラディサンデーの大技を炸裂させ(13分5秒、エビ固め)、2度目の防衛に成功した。

 

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