オカダが国立競技場で五輪級身体能力を披露

2012年07月26日(木)

G1クライマックス初優勝を狙う前IWGPヘビー級王者オカダ・カズチカが25日、東京・千駄ヶ谷の国立競技場で公開練習を行った。
愛車の真っ赤なフェラーリで乗り付けたオカダは気温33度の猛暑の中、陸上競技場のトラックを使い50m走を敢行。
なんと5秒94の好タイムを出して身体能力の高さを見せつけた。
世界記録はアトランタ五輪400メートルリレー金メダリストのブルニー・スリンが持つ5秒53。
トレーナーの足立光氏も「スパイクを履かないで、この記録は凄い。身体能力的にもオリンピッククラス以上。本気でちょっと練習したら、これから始まるオリンピックの歴史を変えたかもしれない」と驚きの声を上げたが、当のオカダは「感想? 特にありません。
中学時代の記録? 覚えてません」と涼しげな顔でコメント。
G1初制覇への不敵な自信をみなぎらせた。

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